料理屋なすびの看板料理「鹿児島産 黒豚しゃぶしゃぶ」。 これがあるからしゃぶしゃぶを頼むと言っても過言ではない それは―“秘伝のたれ”。
一見、味が薄そう?と思いきや 限りなく薄味に近いものの、かつおの良い香りが漂い 出汁にも思えるそのやさしい味わいにはどこか“芯”のような ものを感じます。材料は「秘伝」なのでお教えできませんが 野菜と肉をより一層甘く引き立たせるこのたれのファンは多く 曜日・季節問わず求めて来るお客も多い。しばらく食べてから柚子胡椒をつけて頂くのもまた、美味。 ぜひ、なすびにご来店の際はこの不思議なたれで、 しゃぶしゃぶをご堪能ください。
店名にもある「茄子」を使ったこのお料理。実は初代店主の時から作られ続けているなすび渾身のメニュー。 米なすを贅沢に半分丸々揚げたところに、 お出汁のきいたあんと舞茸の天ぷらをのせて。 一番ニクいのは、上にたっぷりかかっている“あん”。 塩辛すぎず、甘すぎず、薄すぎず…の丁度よい加減なので あんだけでもお酒がついつい進む一品です。
初代の「米なすのべっこうあんかけ」は ひき肉入りのあんかけでしたが、 二代目が受け継いだ際に、現在の「なすび」を代表する舞茸ののった 米なすのべっこうあんかけが完成しました。 皮まで美味しいので、最後の最後までしっかり茄子の旨味を存分にお楽しみいただけます。
みの揚げ”…蓑(みの)をまとった姿 (ハリネズミ状)に揚げたもの。 主に千切りにしたお野菜を衣に見立てて揚げます。 なすびではじゃが芋の千切りを使い、 ボリュームはあるのにポテトフライのように どんどん口に運んでしまう味わいに仕上げております。
「つい提供が最後の方になってしまう」」 それは、ひとつひとつ丁寧に揚げているから。 じゃが芋は変色しないように、注文が入ってから千切りにして、 ぷりぷりの海老をじゃが芋の千切りで包み込み、 形が崩れないようにゆっくりと油に投入します。
じゃが芋のシャキッとした食感と、火が通ったあとの ホクホク感、その間を絶妙に残して揚げるため 少々お時間を頂いてしまう…のが正直なところです。 ですので、出来たてホクホクを早くいただきたい! という方は、ご来店してスグにご注文されることをお勧めします。
お持ち帰りもできますので気軽にお声掛けください
二人前~ 2,860円
※お値段はすべて税込み価格です
※お持ち帰りもできますので気軽にお声掛けください